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以前のブログで、「環境音の多さに凹む」という記事を書きました。

◆関連記事
【聞き比べ・環境音】ZoomマイクAM7とスマホ録音の聞き比べ（ストリートピアノ）
「聞き比べ検証」で凹む。。

以前はマイクの設置場所によって、環境音が減るのでは？
と結論に至りましたが、
ZoomAM7は演奏者の背面から録音してるのでピアノまでの距離が1ｍくらいあります。
なので環境音が入ってしまうのはわかるのですが。

スマホ録音ではピアノの上に置いて、俯瞰撮影で録音してます。
ピアノからの距離は30㎝です。
それだけ近くても、しっかり環境音を拾ってしまいました。

環境音を減らすために、もっとピアノに近づけるとしたら、ピアノに直置きしかありません。
でも、それだと別の振動音を拾ってしまいそうです。
何となく近づけすぎてもキレイに録れない気もする。。

そもそもZoomAM7がストリートピアノの録音に適しているのか？！

という疑問がわき、いろいろと調べてみました。

なんか、マイクには単一指向性と 無指向性があるらしい。
※双指向性マイクは今回は関係ないのでパスします。

単一指向性マイク 　一つの方向から音を捉える事を得意
無指向性マイク　全ての方向からの音を均等に捉えるマイク

ZoomAM7のサイトを見ても、 ZoomAM7が単一指向性か無指向性かは記載を見つけられませんでした。
ですが、スマホの内臓マイクは一般的には 無指向性だそうです。
環境音の入り方に ZoomAM7と差があまりなかった事を考えると、 ZoomAM7も無指向性マイクという可能性が高い気がします。

というわけで、かーこが欲しいマイクの機能がわかってきました。