ノイズとの闘い・ストリートピアノ

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ストリートピアノの撮影は、環境にかなり左右されるため、条件によっては目立つノイズが入ってしまいます。

今回の万博記念公園駅でのストリートピアノは、途中で豪雨となったため、かなりノイズが目立って入ってしまいました。

私が使用している動画編集ソフトは、adobeのpremiereエレメンツです。

本気でノイズを除去しようとしたら、adobeのadobe auditionというソフトが最適なのですが、月額2,728 円します。
金額的にも技術的にも手が出せません。。

ノイズの種類によってはpremiereエレメンツでも軽減出来るのですが、ノイズを除去すれば、ピアノの音からもデータが取られ、ピアノの音の厚みや迫力が失われ、のっぺりした音になってしまいます。

かといって、ノイズそのままの音では耳障りで嫌な音となってしまい、せっかくのピアノの音がもったいない。

ノイズの除去は「あきらめ」と「さじ加減だなぁ」と思いました。

また、ストリートピアノの特性上、その日の環境によってはノイズなしで録音するのはすごくむつかしいです。

有名なユーチューバーストリートピアノさん達の演奏動画を見ると、同じ方の動画でも、ノイズを全く感じさせないクリアな演奏や、ノイズを軽減させてピアノの響きまで減ってしまったのかな？と感じた演奏、ノイズがけっこう入ってる演奏、混在してるように感じました。

中にはすごく手間暇かけてノイズ軽減し、クリアな音が伸びて響くように調整されているのかな？と感じた演奏動画もありました。

プロの方は演奏技術だけでなく、魅せて聴かせる技術もすごいな。